1. |
万国のコドモよ、団結せよ！
03:56
|
|||
|
作詞：高木波瑠
住みづらい国 終わりへ向かうしかない
ロボットと AI 手に入れたなら 戦争できる
ぼくたちには民主主義も何もなくて
目的はひとつ 世界を変えるしかない
完璧なソーシャリズムで
ぼくたちのチャイルドリズム
コドモは暴力でのみね 革命起こせる
ハルくんと一緒 万国のコドモよ、団結せよ！
ハルくんと一緒 万国のコドモよ、団結せよ！ そして
ハルくんと一緒 万国のコドモよ、団結せよ！
ハルくんと一緒 ぼくたちの救世主が導くから
コドモをね 大事にしないと怖いよ
階級闘争は歴史を超えて はじまる
夢見たソーシャリズムで
注目のチャイルドリズム
コドモは暴力でのみね 革命起こせる
ハルくんと一緒 万国のコドモよ、団結せよ！
ハルくんと一緒 万国のコドモよ、団結せよ！
ハルくんと一緒
ハルくんと一緒 ぼくたちの救世主が導くから
|
||||
2. |
国営コドモ薬品工場
03:00
|
|||
|
作詞：高木波瑠
豪華な家や食事 配給したのに
国から出ようとしたから 赤い血を抜いて
電波くんにして お星様まで飛んでいってもらう
仲間に豪華な配給 裏切り者は薬になる
ここは 国営コドモ薬品工場
コドモの細胞 再生医療の技術
せめて最後はいい夢見ながら 電波くん
技術は進んで 注射しなくてもいい
飲むだけでいい 犠牲なしで作れるように
それでも裏切り者は 処刑するしかないから
仲間に豪華な幸せ 裏切り者は恐怖のとき
ここは 国営コドモ薬品工場
永遠にコドモでいられる技術
瞬間移動 幽霊は電波くんだから
ここは 国営コドモ薬品工場
コドモの細胞 再生医療の技術
せめて最後はいい夢見ながら 電波くん
|
||||
3. |
ベルトコンベアを動かして
04:48
|
|||
|
作詞：高木波瑠
みんなのためにね タダで働きます
ぼくはコドモロボット
働きたくないと言えない だってロボット三原則があるから
ぼくの荷物は何？ 流れてゆくダンボールを探して
ベルトコンベアを動かし ぼくは
人のために 働くために生まれた
ベルトコンベアを動かし いつか
ぼくは コドモロボット ナンバーワンになるから
電気に水道 電話に鉄道も
ぼくたちの国では 働くのはね みんなコドモロボット
夢のコドモ主義だから
楽しみは配給だよ 何が配られるかな ぼくには
ベルトコンベアを動かす ぼくは
社会主義は タダで物がもらえるよ
ベルトコンベアを動かし いつか
ぼくはね ロボット三原則 守るだけだから
ぼくはコドモ主義の 未来都市を支える役目で
ベルトコンベアを動かし ぼくは
人のために 働くために生まれた
ベルトコンベアを動かし いつか
ぼくは コドモロボット ナンバーワンになるから
|
||||
4. |
misty
03:32
|
|||
|
作詞：高木波瑠
ah misty misty misty
不思議な機械の森で
点滅するビルに 浮かぶ
ぼくはひとり さまよう
科学技術と環境を グラフにして見てる
タイムマシーンで 未来を見てきたみたい
あの作品の世界とおんなじ
社会現象が起きたら
もう誰もね 止められないから わかってるから
ah misty misty misty
不思議な機械の森で
点滅するビルに 浮かぶ
ぼくはひとり さまよう
こんな国で 暮らしてるより
飛行機に乗って 海を渡ってみたら
遠くのあの国のほうが
幸せに暮らせる わかってる
ただのお金だけ 資本主義国の姿は
人の価値なんて人的資本
ah misty misty misty
神に支配された国は 壊したくなるから
コドモ主義国を作ろう
学校は金持ちの都合いいことだけを教えるだけ
ぼくたちを国のために働かせようと考えてる
misty misty
ネオンサイン光る 瞬間
ぼくもあの子みたいに飛びたい
misty misty
そして新しい コドモ主義国を作ろうよ
ah misty misty misty
不思議な機械の森で
点滅するビルに 浮かぶ
ぼくはひとり さまよう
misty misty misty
神に支配された国は 壊したくなるから
コドモ主義国を作ろう
|
||||
5. |
Dreaming World
04:21
|
|||
|
作詞：高木波瑠
今日からは制服じゃない 普通のかっこになったよ
これからは 長い旅に出て帰ることもないから
思い出は大切に 小さいときのことをね
いつまでも荷物にね 持っていくから どこまでも
夢は見えるけどね ぼくはいつも孤独で
それは いつだってね 勇気がないだけだから
旅してゆくことなんて 怖いと思わないから
これからは まわりが変わる とっても寂しいときで
ぼくは新しい居場所 探さないといけない
北に南に歩く どっちが正しいのかなって
ひとり旅してゆくよ 時間と夢を超えて
ぼくは いつだってね 孤独でも ひとりじゃない
夢は見えるけどね ぼくはいつも孤独で
それは勇気がないだけだから
心の歯車を回すにはどうしたら
心を溶かすような夢が叶ったら
|
||||
6. |
magical spiritual
05:04
|
|||
|
作詞：高木波瑠
時間巻き戻して 苦しくないときへ戻りたい
まだ技術 進んでないから
ぼくは・・・助からないかもしれないから
ひとりで暗い部屋でね
ぼくが楽しい夢を見るとき
ハルくんがいるから
コドモ主義国ぼくも見てみたい
ハルくんが魔法使って直してくれたら
苦しくないようにハルくんだったら助けてくれるから
魔法で悪い子の命取って
ぼくに・・・その命を届けてくれる
犠牲にする生きるにはね
犠牲なければ実現しない
いちばん近い楽園
コドモ主義国ぼくも見てみたい
ハルくんが魔法使って世界変えるから
もしも願い叶うなら ぼくは
ハルくんに会ってみたいよ
ぼくが楽しい夢を見るとき
ハルくんがいるから
コドモ主義国ぼくも見てみたい
ハルくんが魔法使って助けてくれたら
|
||||
7. |
welcome to childland
04:43
|
|||
|
作詞：高木波瑠
心のコンパス頼りにして これからの道ゆく
君は電波くんにならないように
ぼくは君を誘いに 迎えにきた 楽しみにしてた
一緒に楽しく この国を作り上げたいから
君とならできるよ だから今から行こうよ
パスポートを用意するから
カラフルなブロックで出来た 街は輝くから
コドモ論で出来た国だから
ここではね ぼくと君は儀式をする
心が磁石に 引っ張られるよ
どれだけ遊んでも コドモはコドモ
寝てる君 起こさないようにして
暗い部屋で おもちゃを片手にしていた
儀式は君に魔法かけて
この国から出れないようにするためだからね
コドモ論の教えで歴史は繰り返してゆく
ぼくたちはいつまでもコドモだよ
探してた いつもね 心落ち着く場所それが
ぼくたちのね チャイルドランド
カラフルなブロックで出来た 街は輝くから
コドモ論で出来た国だから
コドモ論の教えで歴史は繰り返してゆく
ぼくたちはいつまでもコドモだよ
|
||||
8. |
ぼくは魔法を使えるから
03:13
|
|||
|
作詞：高木波瑠
ぼくが魔法使って 見た景色 コドモ論とはね 違うから
未来はとっても住心地が悪い どうしても変えたいよ
叶えたい 未来はね ぼくが作るから
この世界のすべて 手に入れたいからね
呪文を唱えて ぼくは魔法を使えるから
コドモ論は サタンで西側が崩れる夢が書いてある
ぼくがコドモ論のとおり 魔法で見た景色変える
のぞいたの ひとりぼっち 夢を見せるから
お城が崩れる 敵の西側崩れる
呪文を唱えて 世界を破壊したいからね
ハルルラル コドモ主義 呪文を唱えた
この世界のすべて 手に入れたいからね
呪文を唱えて ぼくは魔法を使えるから
|
||||
9. |
世界はボクたちが主人公だから
04:07
|
|||
|
作詞：高木波瑠
世界はボクたちが主人公だから
光り輝く そんなぼくでいつまでも
階段をね 振り向くよう上から下
見るだけでかわいい かっこもよくて
時間がきたね 帰りの準備するの
ランドセル背負うと また違うぼくに
ぼくたちのファイルは プリントだけじゃなくてね
楽しい夢のね イラストが挟んである
世界はボクたちが主人公だから
光り輝く ぼくでいつまでも
パスケースかざし 駆け上がり歩くとね
それだけでかわいい かっこもよくて
東急線を西に帰る途中で
それだけで価値ある ステイタスだから
広がる空が 風を受けると さわやかでいいね
だけど ぼくはね コドモ論のとおりで
世界はボクたちが主人公だから
小さな世界が 大きな世界で
だけど１度しかない 短い時間じゃね
幸せはね 足りないから ぼくには
世界はボクたちが主人公だから
ほんとの幸せ探す途中だよ
|
||||
10. |
左派思想
03:54
|
|||
|
作詞：高木波瑠
三角屋根がいい 4 階建てくらい
カラフルでメルヘン そんな団地がいい
計画都市 設計図を広げ みんなのことを考えて
公園の緑の中にある団地に
みんなで同じ家にね 住んで 楽しい生活
それが幸せ それが普通で それが社会主義 左派思想
みんな平等がいい みんな安心して
暮らせるニュータウン ブロックで出来てる
むかし社会主義が見えてきて
みんな優しかったから あの頃から夢見てた 赤い薬
新しく作り直したら 変わらなくなる
永遠だから 幸せだよ それがコドモ主義 楽しい
みんなで同じ家にね 住んで 楽しい生活
それが幸せ それが普通で それが社会主義 左派思想
|
||||
高木波瑠 Tokyo, Japan
高木波瑠 (たかぎはる Haru Takagi) は、東京都多摩市出身。私立小学校で経済と宗教を学ぶ
毎年1枚アルバム「コドモ論」をリリース。すべての作品のボーカル・コーラス・ジャケットデザイン・作詞を行う。
If you like 高木波瑠, you may also like:
Woozy, vocal-driven synthwave captures the spirit and feel of the ’80s, with tremendous choruses and neon-hot electronics.
go to album
Wild Style
by Robots With Rayguns
Synth-pop, hip-hop, house and pop; an action-packed album full of breezy dance tunes.
go to album
Meishi Smile's 2nd full-length offers several shades of synth-laden exuberance, blurring '80s sheen with darker pop.
go to album
Other World
by Madeline Goldstein
Madeline Goldstein's fusion of cinematic dream pop and darkwave manages to sound both nostalgic and contemporary.
go to album
Have yourself a very synth pop Christmas courtesy of Finders Keepers.
go to album
Darkwave synth that directly addresses our modern dystopian political environment, with proceeds going to the Voting Rights Project.
go to album
The Age of the Saucers
by Hollywood Burns
In the latest from the Paris producer, the war of the worlds has already been lost.
go to album
