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コ​ド​モ​論 2

by 高木波瑠

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1.
作詞:高木波瑠 緑豊かな未来の国 空飛ぶクリーンな車 最新の科学技術で ロボットが働くから 学校も勉強もない 社会主義が進化したコドモ主義 大人の支配から解放された革命の国 民主主義を倒したから 誰も大人は近寄れない どこの国よりも 幸せに暮らせる楽園 ぼくたちのハルくんが 革命で作った 大人がいない自由な楽園 チャイルドリズム・ソーシャリズム コドモが主役のコドモ主義国 ぼくたちの住む未来の家 すべて班になっている 最新の医療技術で 赤い薬で ずっとコドモのままでいられる 社会主義が進化したコドモ主義 今日も班のみんなで歌に合わせて踊るよ 資本主義を倒したから お金なんて必要ないよ どこの国よりも 平等に暮らせる楽園 ぼくたちはハルくんを 手本にするから 豊かで楽しい生活ができる チャイルドリズム・ソーシャリズム コドモが主役のコドモ主義国 ぼくたちのハルくんが 革命で作った 大人がいない自由な楽園 チャイルドリズム・ソーシャリズム コドモが主役のコドモ主義国
2.
作詞:高木波瑠 未来から助けをね 求めに来たから 力を貸した パラバルーンを 再現して 楽しい過去のことを 未来に残るように 優秀賞が取れるから 過去のぼくとならね コドモ論が出来上がる 絵の力で 未来変えよう 未来では食べる物 困るコドモがいる そう聞いたから 暖かい家族もね 娯楽もない ぼくもそんなコドモのひとりになる 優秀賞の絵のように 幸せなコドモで いられるようにしたいから 絵の力で 未来変えよう
3.
作詞:高木波瑠 ぼくは特別に作られたコピー 本物と同じ感情がある ぼくの歌は秘密兵器 プロパガンダは巧妙に 本物より 上手に歌えるアイドル 未来の車から手を振って登場 言葉のひとつひとつまで工夫してる 140cm のコピーロボット 薄暗い世界 ぼくたちがいる場所はどこ 再び戦争が起きてる コドモ論の教え守るよ 140cm のコピーロボット と 一緒に生きる 140cm のコピーロボット コピーロボット シンギュラリティが実現したから AI は人間を超えたから 世界征服もできるよ プロパガンダは斬新に 本物より 冷たく歌えるアイドル いつでも裏切者がいないか見てる  たとえコドモでも 簡単にいなくさせる 140cm のコピーロボット 街を焼き払い 権力を手に入れればいい 街ごと大人を倒せば コドモ主義国ができるから 140cm のコピーロボット と 一緒に生きる 140cm のコピーロボット コピーロボット 140cm のコピーロボット 薄暗い世界 ぼくたちがいる場所はどこ 再び戦争が起きてる コドモ論の教え守るよ 140cm のコピーロボット と 一緒に生きる 140cm のコピーロボット コピーロボット
4.
作詞:高木波瑠 世界が驚くよ こんないい国に みんなは住んでるから 楽しいよ 南に近いところ 冬は雪も降る みんなが輝くから 幸せいっぱいに ぼくはもっとかわいくなるよ コドモ主義の理想で ぼくはもっとかわいくなるよ チャイルドリズムにのって 豊かなリゾート地で 王冠が似合ってる ハルくんがいるから 輝いてる シャンデリアがかかってる 金色に光る 螺旋階段に ひびく足音 ぼくはもっとかわいくなるよ コドモ主義が輝く ぼくはもっとかわいくなるよ 金色の王冠でね ぼくはもっとかわいくなるよ コドモ主義の理想で ぼくはもっとかわいくなるよ チャイルドリズムにのって ぼくはもっとかわいくなるよ コドモ主義が輝く ぼくはもっとかわいくなるよ 金色の王冠でね
5.
作詞:高木波瑠 ドキドキ変身してる ぼくは人気者 流行してる 誰かが見てる アイドルだよ 今日も アイドルだから 今日も ら・ら・ら ステージとっても遠くても 電波くんは飛んでゆくから 水星から 電波くん 金星から 電波くん 絶対完璧・電波くん 今 飛んでゆくから 絶対完璧・電波くん ズボンを短く折ったら 誰でも真似できる スポットライトを目指して 右左 電波くん スピード変身してる ぼくは人気者 目撃したら とってもいいよね アイドルだよ いつも アイドルだから いつも ら・ら・ら ステージとっても遠くても 電波くんは飛んでゆくから 火星から 電波くん 木星から 電波くん 絶対完璧・電波くん 今 飛んでゆくから 絶対完璧・電波くん 帽子はまあるくしたら 誰でも真似できる いちばん上を目指して 右左 電波くん 絶対完璧・電波くん 今 飛んでゆくから 絶対完璧・電波くん ズボンを短く折ったら 誰でも真似できる スポットライトを目指して 右左 電波くん 電波くん 電波くん
6.
作詞:高木波瑠 死にたくなる世界 壊れたおもちゃみたいに生きる ヒーローだってコドモだから 寂しいときあるから 自由の意味は 貧しい人を奴隷にすることでした 今も自由の悪人たちが  資本主義を守ろうと ぼくを追いかけてる キャピタル・フリー・ワールド ビルの上で 月明かりが 照らしている ヒーロー どこへ 不気味な異次元 今も抜けず 飛び続ける 鏡に映る ぼくは コドモ ほんの一瞬だけだった ぼくにも幸せがあったけど 色褪せた写真みたいに 記憶だけになったよ 偉大な作家が 未来は社会主義になると予言した そしてぼくはヒーローになった  悪人たちは食べるものも分けてくれない キャピタル・フリー・ワールド ビルの上で 月明かりが 照らしている ヒーロー どこへ 普通の幸せ 今もぼくは コドモのまま  手に入れようとしてる ヒーロー キャピタル・フリー・ワールド ビルの上で 月明かりが 照らしている ヒーロー どこへ 不気味な異次元 今も抜けず 飛び続ける 鏡に映る ぼくは コドモ
7.
SF85 03:28
作詞:高木波瑠 遠足にやって来た 未来と科学が見れるいいとこ 東側に似たような コンセプトの建物と色がいい 未来がどんな街になるかわかった SF みたいな 街に遊びにきて ぼくは写真をね ロケットと撮るよ 未来に向けて 青く吸い込まれる 空と緑が不思議な空間 赤いスカーフ付けて 制服を着たロボットがいるよ 未来はこんないいところ 伝えたい SF みたいな 昔の未来都市 メッセージ受けたら 夢のある街だった ぼくが夢だった SF みたいな 街に遊びにきて ぼくは写真をね ロケットと撮るよ 未来に向けて SF みたいな 昔の未来都市 メッセージ受けたら 夢のある街だった ぼくが夢だった
8.
作詞:高木波瑠 Summer Cooking アイドルみたいにカラフルに Magic Cooking 魔法をかけたみたいに動く Summer Cooking Summer Cooking おいしいアイスクリーム作るなら 雪が降るように作る おしゃれなカフェに出てきそうな スペシャルな物作ろう 夢が叶ったみたいに お城の中で 遠い国のはじまで 楽しいことを電波にのせて Summer Cooking アイドルみたいにカラフルに Magic Cooking 魔法をかけたみたいに動く Summer Cooking Summer Cooking 光るように かき氷を作ったり 夢が見れる作り方で 海が見えるカフェに出てきそうな スペシャルな物作ろう 夢がそばにあるように 画面の中で 遠い宇宙で見れる 楽しいことを電波にのせて Summer Cooking アイドルだから完璧に Magic Cooking 魔法をかけられたみたいに Summer Cooking Summer Cooking Summer Cooking アイドルみたいにカラフルに Magic Cooking 魔法をかけたみたいに動く Summer Cooking Summer Cooking
9.
作詞:高木波瑠 久しぶりに帰ってきた故郷 廃墟になった街をひとり歩く 夕方曇った空 強い風が吹き 不気味な静けさに変わる 誰もいない ひとりになったみたい 別世界につながる入口みたい 静けさのニュータウン もう夢が見れない だけど夢はハルくんにあるから 並ぶ建物に 誰かの影と思い出が見える 懐かしい故郷にさよならして 短くなった電車で空港まで 照明の少ない車内には 思い出の写真が飾られてる 脱出できない貧しい人たち 羨ましそうに ぼくを見送っている 静けさのニュータウン 赤い国にひっそり帰る コドモ主義国を目指し ぼくがハルくんだということに気づくこともなく 静けさのニュータウン もう夢が見れない だけど夢はハルくんにある 並ぶ建物に 誰かの影と思い出が見える
10.
作詞:高木波瑠 ヒーロー悪魔のように みんなを守るから 野蛮な大人どもを倒し勝利するよ みんなはハルくんを悪く言うけど ぼくは悪いと思わない 大人は邪魔するから 入ると帰れない国だって言うけど コドモ論だけ信じてきたから これからも コドモ主義国をハルくんと作りたい ハルくんがいつまでも コドモなのは どうしてか みんなに教えるよ 細胞が若返る 赤い薬 使って保っているから コドモ論はほんとのことたくさん書いてる 革命ストーリーで ヒーローになれるよ ヒーロー悪魔のように みんなを守るから 野蛮な大人どもを倒し勝利するよ

about

1年3ヶ月ぶりにリリースされた2ndアルバム。
歌謡曲・J-POP・プログレ・EDM・ジャズなど数々のジャンルが取り入れられた分、前作より明るい元気な曲が多くなっている。代表曲「チャイルドリズム・ソーシャリズム」フレール・ジャックを引用したプログレ「キャピタル・フリー・ワールド」など、収録された楽曲からは、コドモ主義国の計画を本格的に始動させたことがわかるアルバム。

2nd album released after 1 year and 3 months.
This album incorporates many genres such as popular songs, J-POP, progressive rock, EDM, and jazz.

credits

released August 9, 2023

レーベル:社会コドモ主義党

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all rights reserved

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about

高木波瑠 Tokyo, Japan

高木波瑠 (たかぎはる Haru Takagi) は、東京都多摩市出身。私立小学校に通い経済を学ぶ。

毎年1枚アルバム「コドモ論」をリリース。すべての作品のボーカル・コーラス・ジャケットデザイン・作詞を行う。

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